yutaponのブログ

javascript界隈の興味あるネタを備忘録的に残しておく場所

Hubot+HipChat+Yukkuroidで喋るBotを作る

Hubotのスクリプトを作るときに、Yukkuroidと連携するとすぐに声を加えることができるのでオススメ。
やってみたら簡単にできました。

環境について

今回の動作環境はこちら。
Yukkuroidの話なので、Macじゃない方はあまり参考にならないかも。

  • MacOSX 10.9
  • Yukkuroid 0.6
  • Node.js 0.10.26
  • Hubot 2.7.5
  • NodObjC 0.0.15

Yukkuroidとは

ゆっくりの声で文章を再生できるソフトのことです。
MAC用テキスト読み上げソフト「ゆっくろいど」

今回はHubotを喋らせるのにこれを使いました。
(sayコマンドで頑張るって手もある)

また、今回の記事の内容はこちらの記事を参考に進めました。 node.jsからゆっくりボイスをしゃべらせる

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Ansible使ってVagrant上のCentOSにHubot入れる

GithubKaigiでHubotが結構フィーチャーされてたので触ってみました。

f:id:sskyu:20140602235518p:plain

https://hubot.github.com/
https://github.com/github/hubot

Hubotでヒューボットと読むらしいです。
(Human + Botとか)

最近思うのですが、何かの環境構築するならAnsibleでPlaybook書いておくと後からやる時にいろいろと助かるので、Hubot動かすまでのPlaybook作りました。

Hubotをインストールするにあたり、こちらの記事を参考に進めました。
かなり助かりました。
開発のお手伝いボット Hubot で定期処理を自動化しよう! | KRAY

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TypeScriptリファレンス読んだ感想

前に書いた記事の続きになります。

TypeScript触ってみた感想 - yutaponのブログ

やっとTypeScript本を一通り読んだ(目を通した)ので、メモ書きをまとめてみる。

大雑把な感想

TypeScriptのことをたくさん書いてあるのは

  • 4章 基礎知識
  • 6章 応用知識

あたりで、かなり読み応えがあります。

私の場合、1回読んだだけだとよくわからないままになりそうなので、ここは何回も読んでおきたい章です。

7章 開発新ツール ではnodebrew, npm, gruntなど、最近のJS開発では定番のツールの使い方が解説されてるので、JSを余り触ったことがなければ先にこの章を読んでおくといい気がします。

8章 開発サンプルでは、TypeScriptを使ってまるばつゲームを一から作ったり、AngularJS+TypeScript、enchant.js+TypeScriptの組み合わせのサンプルが載っています。

まるばつゲームを作る部分が個人的には面白かったです。
仕様を洗い出して、設計して、実装するって流れがわかりやすかった。

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Object.defineProperty()について調べた

TypeScript本の5章ではコンパイル後のJSファイルを読めるようにJavaScriptの仕様について解説されています。

Object.defineProperty()というメソッド、ご存知でしょうか。

このメソッドは主に書き換え不可能なオブジェクトプロパティを定義するため使います。

これ、今まで知りませんでした・・

ってことで、ここらへんをサイ本を見ながら復習してみます。

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TypeScript触ってみた感想

TypeScriptリファレンスを買って、4章まで読んだのでその感想を。
大雑把な感想としては、勉強しておいて損はない言語、といったところです。

ちなみに章構成はこんな感じです。

  1. 概要
  2. 開発環境の構築
  3. TypeScript & JavaScript基本文法
  4. 基礎知識
  5. 必要とされるJavaScript知識
  6. 応用知識
  7. 開発支援ツール
  8. 開発サンプル

TypeScriptリファレンス Ver.1.0対応

TypeScriptリファレンス Ver.1.0対応

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